今回は「プリンセスクラウン」に関する悪堕ちキャラ紹介です。
前回宣言しましたように、今月はこの作品から2人のキャラクターを紹介しようと思います。
有名なキャラクターなので2人目が誰か分かっても秘密でお願いしますねw
(シナリオに関するネタバレを含みますので、ネタバレを許容できる方のみ先にお進みください)
タイトル:プリンセスクラウン(Princess Crown)
キャラクター名:エリエル
(画像はPSP版よりスクリーンキャプチャ)
プリンセスクラウンよりエリエルです。
属性は「憑依・変身」、そして「即堕ち」です。
ゲーム界では有名な悪堕ちキャラですので、ご存知の方も多いことでしょう。
ゲームの舞台となるのはヴァレナディン王国という場所です。
先代女王エルファーランの長女エリエル、次女シドラエル、そして主人公である三女グラドリエルという三人の王女がいるのですが、エリエルとシドラエルは双子で、国を二分するという言い伝えから王位はグラドリエルに継承されます。
プリンセスクラウンの物語はグラドリエルの即位から始まります。
エリエルとシドラエルは女王グラドリエルを補佐する役目を担っています。
しかし、シドラエルが病弱なこともあり、エリエルはシドラエルの病気を治そうと気負っている面もあります。
「自分に力があれば国政もシドラエルの病気も……」
そういった想いがエリエルを“ラルヴァの書”へと導きます。
ラルヴァの書とは闇の神:ラルヴァの分身であり、手にした者を操り、ラルヴァ自身を復活させようとする魔の書物です。
かつてヴァレナディンの騎士団長ゴルゴダを操り、「魔人ゴルゴダ」と謂わしめた存在なのですが、その際に城のとある場所に封じられていました。
ふとしたことでその場所へ導かれるエリエル。
そこにはラルヴァの書が鎖に繋がれ封印されていました。
自分は「知識」だ。
知識はとてつもない力であり、全てを手に入れることが出来る。
だが、それを操るのは王女自身だと、言葉巧みに彼女を取り込んでいきます。
そして、遂にラルヴァの書の封印を解いてしまいます。
(どうやら王国の王女でなければ封印は解けないようです)
その瞬間、エリエルはラルヴァの書に憑依されてしまったのです。
ラルヴァの尖兵となったエリエルはラルヴァ復活のために暗躍しますが、ことごとくグラドリエルによって阻止されます。
最終的に、黒の森の塔の最上階でグラドリエルに自分の正体を明かして決戦となります。
戦闘後、魔道師リヨンの攻撃によりラルヴァの書の憑依が解け、エリエルは元に戻ります。
これでエリエルの事件はひとまず一件落着、ということになります。
(このときに、とある人物の死亡フラグが立つのですが……)
上記に記載したBefore,After画像はその決戦のときのものですね。
以下、画像による補足など。
黒の森の塔の決戦時のエリエル。
済ました顔で外道な台詞を吐いてきます。
正式名称は「悪のエリエル」ということが分かりますね。
どうせならもっと別の名前が(ry
憑依が解けたときのお決まりの台詞。
プリンセスクラウンは何から何まで模範ですね。
本当はいつものようにゲームシステムやシナリオの解説もしたかったのですが、それは次回まとめて行うことにさせていただきます。
というよりは、どうみても本命は次k(ry
SSとSS版が手元にない上に素材が見つからなかったので、画像入手のためにPSP版をやり直しているのは秘密ですw
では、また次回にご期待ください!
2009/11/04追記:
掲載画像が明る過ぎて文字が読めないようなので少し暗くしました。
このゲームは絵柄が可愛いですよね
やったことはなかったですが、
悪堕ちしたイラストは
色々なサイトで見ますよね~(笑)
そして本命は次k(ry